2018年の今は正直に言って、新聞はとるべきではない
新聞の営業さんがやってきた
7月も半ばを過ぎたある日、とある新聞社の営業さんがやってきました。
いくつかの世間話をした後に粗品を渡されたのですが、その後、当たり前のようにサインさせようとしてきました。
いやいや、値段も期間も何もいっさいがっさい説明せずにサインかよと。
若干イライラしつつも、粗品を受け取った手前返すのも躊躇するし(おそらくこれを狙ったせこいやり方です。)、その新聞社の別の方にはお世話になっていたので、とりあえず1か月だけ取ることにしました。
新聞を1か月とった結果、ほとんど読まなかった
新聞購読の契約をした次の日から、当たり前ですが、毎日毎日ポストに新聞が届きます。
実家にいたときは、ほぼ毎日のように新聞は読んでいたので、読むこと苦ではないのですが、一人暮らしを始めてからは生活習慣が変化しています。
最初は頑張って読んでいたのですが、そのうちスマホのニュースアプリと違って「いつでも・どこでも」読めないこともあり、読まずに放置することが多くなりました。
これは予想していた事でもありますが、やはり新聞は今の時代では不便です。
↓の画像は1か月分の新聞の束。
新聞を読むときのコストを羅列してみます。
・新聞をポストから取る
・新聞を読む
・新聞を所定の位置にまとめる
・新聞を処分する
対してwebメディアまたはニュースアプリの場合のコストを羅列してみます。
・スマホを取り出す
・ニュースを読む
圧倒的にインターネットに基づいたニュースメディアが便利さにおいて有利でしょう。
新聞購読に関するまとめ
新聞購読は正直言っておすすめしません。
新聞記事をどうしても読みたいならば、有料でもいいので電子版新聞を読んだ方がまだマシでしょう。
情報の即時性や多様性が求められがちな現代において、紙媒体メディアである新聞はかなり不利です。
さて、念のため補足しておきますが、個人的に感じている新聞社の良い所ですが、これは何と言っても報道の精神でしょう。新聞社によっては色々とあるかもしれませんが、「中立公正な立場」から「正確」にニュースを届けるプロフェッショナルは新聞ならではと思います。
webメディアではよくある誤字脱字も新聞では見たことがありません。情報の裏どりも行っており、フェイクニュースや信ぴょう性の薄い記事も基本的にありません。
いろいろと書きましたが、これらはあくまで個人的に思ったことです。ご参考になりましたら幸いです。(ちなみに実家に帰ったときは新聞読んでます)