リュック・ベッソン監督の映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」感想!個人的に2018年のベスト!

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映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」概要

リュック・ベッソン監督の映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の感想です。

リュック・ベッソン監督と言えば、ジャン・レノとナタリー・ポートマン主演の『レオン』、ブルースウィルス主演のSF『フィフス・エレメント』などが有名ですし、観たことがある人も多いでしょう。「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は、リュック・ベッソン監督のSFコテコテの最新映画です。

個人的には2018年ベストの映画です!あらすじは下記のとおりです。

西暦2740年。

銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは
同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。
忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、
愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。

そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が
放射能に汚染されていることが判明した。
全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という
極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、
30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…?

果たしてヴァレリアンは銀河の危機を救い、ローレリーヌにプロポーズすることができるのか―!?

引用元:公式サイト

映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」感想

名作映画というのは、登場人物、ストーリー、音楽といった物が高いレベルでまとまっています。「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は、音楽は正直あまり耳に残っていませんが、登場人物やストーリーがとにかく面白いです!

「ヴァレリアン」は1967年に、ピエール・クリスタン氏とジャン=クロード・メジェール氏のコンビにより誕生したコミックが原作です。映画「ヴァレリアン」が面白かったので、原作マンガも買いました。

さて、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」の何がいいのか?

主人公のヴァレリアンとローレリーヌは、少々チャラいものの、やるべき事はしっかりこなすエージェントです。チャラすぎてトラブルを起こしたり、切羽詰まった状況でも冷静さを失わないところは、イライラしなくていいので登場人物としてすごく好感が持てます。

二人が扱うガジェットも多機能で、銃は攻撃用だけでなく一時的な冷凍?やスタンガンのようにも使えます。また、蜘蛛のような小さなロボットで窮地を脱出したり、なにより二人が着ている黒い宇宙服は、壁をぶちやぶれるくらい頑丈でかっこいいです。AIアレックスが搭載された宇宙船イントルーダーは、絶妙な加減で二人を助けてくれ、頼りがいのある仲間です。

「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」には、様々なロケーションと特徴的な登場人物が、ビジュアル的にこの映画の面白さを引き上げているように感じます。

物語序盤に出てくる惑星ミュールは、まるで南の島のような青い海に白い砂浜の星で、貝殻の形の家に住むパール人が描かれています。それから、スターウォーズのような宇宙や宇宙船を舞台があったり、特別なヘッドセットと手袋でARあるいはVRのような感覚で、別次元の物を買える巨大マーケットがあります。また、地球の宇宙ステーションが基点となり多種多様な種族が集まった千の惑星アルファ。アルファのなかでは、巨大な水生生物に襲われそうになり、人間をはじめ異星人にも変化自在なバブルと出会ったり、印象的なシーンがいくつもあります。

それらのロケーションで、ヴァレリアンとローレリーヌは小気味よく物語を展開していくため、終始ハラハラドキドキで純粋に楽しめる映画になっています。

まとめ

小難しい設定や大どんでん返しのような、奇をてらった展開はありません。「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」は、子供の頃に思い描いたような様々なアイディアがこれでもかと盛り込まれており、最初から最後まで飽きずにスペースオペラを楽しめます。

エログロな場面もないため家族そろっても安心して観れます。

P.s 物語中盤で登場するミニ宇宙船スカイジェットは、レクサスのエンブレムが付いています。ブルーレイも買いました