実話映画「ホースソルジャー」感想!アフガン派遣を元にした疑似ドキュメンタリー

2018年11月6日エンタメ, 映画

「ホースソルジャー」とは?

実話をもとにした戦争映画「ホースソルジャー」を観ました。

あらすじは以下の通りですが、911事件をきっかけにアフガンに最初に派遣された兵士の実話をもとにした物語です。主人公どこかで見たことあるなと思っていたら、マーベルの「マイティ・ソー」の主役をやっている方でした。この映画では、普通の銃と馬を相棒に戦うことになります。

全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年、これまで明かされなかった〈9.11直後の最初の戦い〉の全貌が、遂に映画化された。
2001年9月11日のその翌日、ミッチ・ネルソン大尉は、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧するのだ。だが、現地に着いた彼らに、次々と予期せぬ危機が襲いかかる。敵の数はまさかの5万人、しかも彼らは米兵の命に高額の懸賞金をかけていた。さらに、将軍から険しい山岳地帯で勝利を収めるための最大の武器は、ほとんどの隊員が1度も乗ったことのない“馬”だと言い渡される──。

 

「ホースソルジャー」の感想

話の流れで退屈することはありませんでしたし、銃撃戦のクオリティもよくある戦争映画と同じレベルで遜色ありません。でも、何かぱっとしないんですね。演出が淡泊気味なので、起承転結のような起伏がなく、音楽も正直言って耳に残っていません。毒にも薬にもならない無難な映画になってしまっています。

もしかすると、プライベートライアンの衝撃やUボートの緊迫感、あるいはローンサバイバーのような絶望感、そういったエンターテインメント性を求めることが間違っているのかもしれません。「ホースソルジャー」は実話を元にした疑似ドキュメンタリー映画と解釈すれば、アフガニスタンに派遣された兵士を追体験するのに適しているでしょう。

気になる点といえば、主人公が馬に乗って敵陣に真正面から先頭切って突撃するのですが、不安定なはずの騎乗状態で敵を撃つとバシバシと当たるのに、敵からの攻撃はかすりもしません(笑)

 

まとめ

予告編は面白そうで期待していただけに、ちょっと残念です。

911事件の後、アメリカ軍がどういった軍事作戦を行ったのか興味がある方には鑑賞をすすめますが、楽しく映画を見たい方は他の作品をみましょう。マイティ・ソーなどオススメです。

 

作品データ・スタッフ・キャスト

<監督>
ニコライ・フルシー

<キャスト>
クリス・ヘムズワース
ミッチ・ネルソン大尉

マイケル・ペーニャ
サム・ディラー

ナビド・ネガーバン
ドスタム将軍

<作品データ>
原題   12 Strong
製作年  2018年
上映時間 130分