本「惑星カレスの魔女」感想!表紙の絵は宮崎駿さん!

エンタメ,

「惑星カレスの魔女」概要

ジェイムズ・H・シュミッツ氏のSF小説「惑星カレスの魔女」を読んだ感想です。

なぜこの本を買ったのか?

それはスタジオジブリで有名な「宮崎駿」氏が装画を担当していたからです。内容も面白そうでしたが、いわゆるジャケ買いに近いです(笑)表紙の絵が宮崎駿とは卑怯ですね。表紙の絵だけで問答無用で買いたくなるワクワク感があります。

あらすじは以下の通りで、スペースオペラでありながら魔法もあるというファンタジー物としては、あまり見かけないハイブリッドな設定になっています。

商業宇宙船のパウサート船長は、ひとの揉め事に首を突っ込み、ついつい幼い奴隷三姉妹を助けてしまったのが運のつき。よりによって惑星カレスから来た魔女だったとは! 禁断の星と接触したせいで恋人も故郷も失い……行き場をなくした船長が、ちび魔女三姉妹とともに巻き起こす、銀河系規模の大騒動! ユーモア溢れるスペース・オペラ。解説=米村秀雄

引用元:東京創元社(試し読みできます)

「惑星カレスの魔女」感想

以下、ネタバレあります。

あらすじにもある通り、基本的に主人公のパウサート船長が様々なトラブルに巻き込まれつつも、カレスの魔女であるゴスと協力しながら、困難を乗り越えていくユーモアのあるストーリーです。

パウサート船長は、ひょんなことからカレスの魔女と同行することになります。その旅路のなかでカレスの魔女だけが使えるワープ「シーウォッシュドライブ」を魔女が使うのですが、船長の船ベンチャー号には秘密の新型ワープ装置が装備されていると勘違いされ、帝国などの諜報員から装置を狙われることになります。

物語中盤からは大小様々でたくさんいる神様のような存在ヴァッチ(八百万の神の概念に近いかも)が登場します。ヴァッチの一人である巨大ヴァッチによって、パウサート船長とその仲間たちは魔法でいたずらされて、時空を超えるなど通常ではありえない体験をします。

そのような感じで問題に次ぐ問題に頭を悩ませる船長ですが、次第に自身も魔法が使えることに気づきます…。

物語を断片的に書きましたが、SF映画などでは見ないような展開が続くので先の見えない冒険劇となっています。正直なところ、最後の方は頭の中のイメージが追い付かず、なんとなく話を読み進めました。

まとめ

宮崎駿さんが表紙を描いていますが、ジブリのような物語ではありません。それでも、未知の生物や現象との遭遇など冒険的な所は絵に合う内容となっています。

表紙で本を買ってしまう方は特におすすめしますよ。